引越業者へお茶は出す?

工事中の現場では、大抵10時、昼、3時のタイミングで作業員が休憩を取ります。

 

建てかけの家や穴が掘り返された道路の脇、あるいは日陰で現場作業員が休んでお茶を飲んでいるのを見たことがあると思います。あれは、作業時間を減らそうとか、出来るだけ工期を伸ばそうとか、そういうことを狙ってやっているわけではありません。

 

休みを取る必要があるからやっているのです。

 

どんな業者にお茶を出していたか

工事中のマンションで、作業員に施主が毎回お茶を出すことはありません。

 

ですが、家の一部をリフォームしたり、増築したりする時にはお茶を出す人が、特に年配の人に多く見られます。昔は、道路の手入れや屋根の直しなどは、地域の人が寄り合ってお互い無償でしていましたし、どこかに工事を頼んでも、来るのは顔見知りの業者が多かったのです。

 

ですから、お礼の気持ちを込めて、お茶を出したりお昼ご飯を出したりしていたのです。

 

今はどうか

現代では、来てくれる業者が無償ということはあり得ません。
それに、顔見知りが来ることもありません。

 

ですから、基本的には、お茶出しはしなくてもいいのです。けれど、そうやってお茶を出して休憩時間に合わせて行くことで、無駄に見えるような雑談の中で親しくなると、工事中の物件に対する自分の好みをより詳しく伝えやすくなり、相手も丁寧に工事する気持ちがわきます。

 

けれど工期が長い仕事ならともかく、
引っ越し業者には、きちんと支払いをしているのですから、基本は何もする必要がありません。

 

では、皆何もしないのか

では、特に何も気を使う必要はないのでしょうか。
答えはYesです。

 

業者の方でも引っ越し料金は見積もりの中ではっきりと決まっているので、それ以上を請求することも飲食を提供してくれ、と期待することもありません。はっきりと契約の中やパンフレット等で「受け取りません」とそう謳っている会社も多くあります。

 

ですが、実際には缶やペットボトルの飲物や、少々の心づけを渡す人も多いようです。夏ですと、暑い中での作業は大変ですし、水分を取らないと体調を壊します。現場作業で働く人たちは、定期的に休憩を取り、水分補給をする必要があるのです。

 

ですから、持ち帰れる缶コーヒー、その場で飲み切らなくてもふたが閉められるペットボトル、あるいは大勢でいても分けて飲める大きなペットボトルと紙コップなどは喜ばれます。

 

また、実際に作業を始めたら思ったより荷物が多かった、階段で苦労した、など、少々こちらで気が咎めるようなことがあれば、自分を納得させるために、一人頭千円くらいの額を包んで、親方あるいはリーダーと目される人に渡すと良いでしょう。もちろんそれは、自分が気になる場合にすることで、する必要があることではありません。

 

見積もりの金額の中に何が含まれるか、含まれないか、どんなポリシーがあるか、などは会社で違います。一括見積などでいくつかの会社を見比べて、自分で納得できる会社を選びましょう。

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