引越しと転校

現在の日本の義務教育では、ほぼ住んでいる地域で通学する学校が決まります。

 

学校制度は公立校に選択制を取り入れているところもありますが、
実際のところ公立校で選択の余地があるのは、通学圏内に幾つか候補になる学校がある場合、
つまり、人口が密集している地域に限られます。

 

引越しの距離がごく近い場合、例えばアパート住まいだったのが、
新しくマンションを買い、それが同じ学校区だったら、通学班は変わりますが、
転校まではしなくてもすみます。

 

しかし、いつでもそのように便利な所に引っ越せる訳ではありませんから、
引越しに転校が伴うことは多いはずです。

 

新しい学校を探す

子供を連れて引っ越しをすることになったら、その引越し先でほぼ学校が決まります。会社の都合や、実家の近くに住むなど、色々な事情があるでしょうが、出来るだけ事前に学校の情報を仕入れて、もし可能なら自分の子供にあった学校に入れるように引越し先の地域を決めましょう。

 

小学校なら公立の学校はどこでも同じ様なもの、というのは間違いです。学校によってはスポーツに力を入れていたり、学力養成に力を入れていたり、あるいは友達同士の関係性に重点を置いていたりという特色はあるものです。

 

校長先生の裁量がきく学区や、教育委員会の力が強い学区など、色々なことが関係します。できれば誰か、その近くに住んでいて、同じくらいの年の子がいる人に聞いてみるのが一番いいと思います。
中学校や高校も、良く調べないで入ると、子供に合わなかった、ということになりかねません。

 

公立校は学期途中でも転出入できるよう、人数にいくらかの余裕があるものですので、転校手続きはそれほど煩雑ではありません。転出する学校の担任の先生にまず相談しましょう。

 

私立校へ入る場合は転入や入学の試験が必要になることがあります。通年での募集はない場合が多いので、あらかじめ学校のサイトを調べたり、直接電話で確かめたりすると良いでしょう。一般的に公立校より私立校の方が、広い通学圏を設定しています。

 

もし地域密着型の引っ越し業者を探すのなら、イエローページや一括見積もりサイトが便利です。
地域密着ならではの情報があるかも知れません。

 

前の学校の持ち物はどうする

新しい学校が決まったら、制服やカバンの手配をします。
今通っている学校の物がそのまま使えれば、転入生の持ち物は少しの間、
違うものを使っていても良いという暗黙のルールがある場合が多いので。

 

ただ、子供がそれを嫌がる場合は、経済的な負担や、品物が届くのに時間がかかる、といった事情を説明して、納得してもらい、出来るだけ早く新しいものを手配してあげましょう。持ち物が違うのはいじめにつながることがあるからです。

 

しかし、何から何まで新品を買い揃えて与えるというのは、案外子供にプレッシャーを与えるものです。
持ち物にしろなんにしろ、子供の様子を見ながらにしてください。

 

前の学校の物を使わなくなり、新しい物がすっかり揃ったとしても、前の学校のものを全部一気に処分するのは、子供の心の傷になる場合があります。愛着のあるものは、選んで残すようにしましょう。

関連ページ

日本から海外に引越し!業者選びと引っ越し費用について
国内とは違い、海外に引越しする際はなにかと面倒なコトが多くなってきます。そんな海外への引越しの際の業者選び、料金の相場についての情報を掲載していますので是非ご覧ください。
アパートから一軒家へ引越し!それぞれのメリット・デメリット
アパートから一軒家への引越しとなるとどんなことがメリットとなり、どんなことがデメリットとなるのでしょうか?こちらではメリット・デメリットを比較してみました。
小さい子供がいる場合の引っ越し
引越しの当日に意外と困ってしまうのが小さいお子様がいる場合です。スムーズな引越し・トラブルを起こさない為にもどんな事前準備が必要となるのかをご紹介していきたいと思います。
ペットがいる場合の引っ越し方法とは
ペットを飼われているご家庭の場合の引越しについての情報をご紹介します。大切なペットを怪我やトラブルから守るためにも是非ご覧になり、参考にしてみてください。
家の建て替え・家を購入・単身赴任による様々な引越し
どんな引越しがあるのか、どんな状態で引越しをするのか、少し興味がありますね。 では、引っ越しをする事情とその時の当事者の状態を考えてみましょう。
妊娠中に引越しする事になった場合の対策とは
妊娠中の引越しの際はどんな事に気を付けるべきなのでしょうか?妊婦さんへの負担を出来るだけ軽減してあげる為にも、注意点、対処法をこちらでご覧ください。